5/18開業、シグマさんの新社屋ビルなのですが、なんと壁が空の色を反射して変わるのです。
晴天の昼間には空の色を反射したような青いグラデーションの壁面ですが、太陽が翳ると白くなり、壁面の下方は地面も映しているような茶色に。※下記2枚は2022年2月に撮影。


ちなみに6月に撮影したものはこちらで、木々の緑が映えます(あいにくの曇り空でしたが)。

これは、どのような仕組みになっているのか、シグマ広報部にお話を聞いてみました。
「アルミ光輝合金のパネルを使用しています。これはすみだ北斎美術館でも採用されていて、空の色や周囲の風景を反射し、天気による見え方の変化が楽しめること、周辺環境と建物がなじむことを期待して採用したものです」ということでした。
ちなみに夜景もゴージャスです!

当試験所の2区画手前、黒川駅から東京試験所への道筋右側にあります。当試験所へ徒歩で来られる方は一度ぜひ、ご覧になってください。
(広報H)